ビジョンフロー
1.市場・環境調査
ヒヤリング、PESTフレーム、オープンソースなどによる企業・情報収集をすることで、単に「思いつき」や「真新しさ」で作り上げる分析結果ではなく、社会情勢に基づいたリアルな分析結果を導き出すことができます。
2.市場・環境分析
収集した情報を、SWOT分析+TOWS(クロスSWOT分析)や3Cなどマーケティングフレームを基に分析し、ポジショニングマップやPPM分析でお客様が競合の中に置かれている立ち位置や、USPを洗い出していくことで、企業・商品ベネフィットを把握しバリューチェーンマネジメントの考え方を浸透させます。
※必要に応じて、VSPROモデルのようなコンサルティング要素を実施します。
3.マーケティング分析
ペルソナ分析、ペルソナ設定などで細かくユーザーのセグメント・ターゲティングを行います。
また、4P・4Cを活かしたマーケティング・ミックスで、商品とユーザーとの合意性を明確に高めたうえで、コンセプトワークに入っていきます。
コンセプトワークによるカスタマーバリューの設定など、コンセプトワード、プロモーションの目標設定、プロモーション基本戦略設計を綿密に作成していきます。
4.商圏分析・媒体計画
プロモーション基本戦略に基づき、GISを活用した商圏分析をすることで明確な媒体規模を把握します。
また、基本戦略に基づいた媒体計画(基本的にはメディアミックス)で、設定した目標値により近づくような媒体計画に仕上げていきます。
5.広告制作
コンセプトと媒体計画に基づいたデザイニング・ライティング・プログラム等の広告物を制作します。
ここまでのマーケティング戦略を実施した場合は、ほとんどがブランディング要素を含むため、すべての広告ツールの見直しが必要になる場合があります。
> デザイン実績
6.事後検証・PDCAサイクルの実施
Web媒体であれば、コンバージョンによるCPA効果検証、SEO効果測定、その他、広告効果測定ツールなどによる効果測定・検証を実施していき、改善点を洗い出していきます。
次に、PDCAサイクルのトランスポートを実施しプロモーション戦略と戦術の見直しをすることで、より効率的なプロモーション戦略のアップグレードを実施する準備をしていきます。
最近では、特にWeb媒体を活用したコンテンツマーケティングの実施をしていくことがほとんどになってきています。
